■拮抗筋を意識 by次女
今日はThe Instituteでセラピーデー。ここは、ゆっくりと一人一人のお客様と向き合える場所です。お客様が来る前から、チャクラヒーリングタペストリーやホワイトセージ、塩水などを使ってセラピールームを清めて、自分自身も瞑想で心身のコンディションを整えておきます。
さて、最近私がボディワークをする際に意識していることは、「拮抗筋」です。
「腕を曲げる」ための筋肉があれば、「腕を伸ばす」筋肉も存在します。このように、相反する働きをする筋肉のことを「拮抗筋」と言います。
例えば、お客様の肩甲骨の内側がすごく凝っていたら、「わー、ここ凝っていますネ!!」と言って、その場所をグイグイと揉んであげる、これは、セラピストであれば、誰でも出来ることです。
肩甲骨の内側の筋肉は、「菱形筋(りょうけいきん)」と言って、肩を後にぐいっと引いて、「気を付け」の姿勢をする時に働く筋肉です。「菱形筋」の拮抗筋は、肩を前に出す筋肉で「前鋸筋(ぜんきょきん)」と言います。
パソコン作業など、腕を前に出していると、肩が前に引っ張られてこの前鋸筋が緊張してしまいます。すると、猫背気味になってしまう訳ですから、「菱形筋」が「そうはさせまい!!」と頑張ってピンと張りすぎてしまうのです。
だから、肩甲骨の内側がすごく凝っているお客様には、拮抗筋である前鋸筋のストレッチを入れると効果的です。腕を前から頭上に上げて、ぎゅーっと引っ張ります。
新講座では、このような筋肉の仕組みやストレッチ技もお伝えしていきたいと思っています。
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