■フィクサー。by長女
映画「フィクサー(原題 MICHAEL CLAYTON)」昨日の夜に観てきました。
監督・脚本 “ボーン”シリーズのトニー・ギルロイ。
製作総指揮 スティーブン・ソダーバーグ、アンソニー・ミンゲラ、ジョージ・クルーニー
製作 シドニー・ポラック、ジェームズ・A・ホルト、スティーブン・サミュエルズ
出演 ジョージ・クルーニー、シドニー・ポラック、トム・ウィルキンソン、ティルダ・スウィントン。
こうして書くとその豪華さが良くわかる、すごいメンバーによって作られたこの映画。ティルダ・スウィントンはこの作品で今年のアカデミー賞助演女優賞を獲得しましたよね。
マイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)は、「フィクサー」と呼ばれるトラブル専門の「もみ消し屋」。ニューヨークで最も巨大な法律事務所のひとつ=“ケナー・バック&レディーン”に勤めています。
警官一家出身で元検察官のクレイトンは、ここで事務所の創立者であるマーティ・バック(シドニー・ポラック)の命を受けて、クライアント達の不祥事―ひき逃げ事故、スキャンダル記事、万引き妻や変態政治家などなどの揉み消しや解決といった「裏の」仕事を担当しているのです。
そんなクレイトンの相棒が、アーサー・イーデンス(トム・ウィルキンソン)。事務所のトップ弁護士であり優秀なアーサーは、事務所の大手顧客である農薬会社U・ノース社の巨額訴訟問題をもう12年担当しています。
U・ノース社の社内チーフ弁護士カレン・クラウダー(ティルダ・スウィントン)とケナー・バック&レディーンとで取り組んできたこの訴訟が、ほぼ和解の結末を迎えようとしている時、アーサーがもう耐えられない、と相手側に寝返ってしまう。
この予想外の緊急事態を「もみ消す」ために、マーティはクレイトンを送りこむのですが、途中でアーサーが死んでしまい、また事の真相を知ったクレイトンは人生の岐路に立たされて・・・。
ジョージ・クルーニーは、人生にくたびれた主人公を熱演。表情の作り方とか、ほんと
「うまい」
のです。
アクションなどの派手さもないし、ちょっと硬派な社会派ドラマといったかんじですが、映画好きな方は随所で楽しめるいくつもの仕掛けがあるので、オススメです。
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