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2009年4月 1日 (水)

■セラピストになるまで① 「ベトナムとの出会いが全てのはじまり」

こんにちは。

冨野玲子と申します。

このたび、「とみろぐ」をリニューアルさせて頂きました。

セラピストの皆様や「自然療法に興味がある!」という方にお役に立てていただける情報を、定期的にお届けしていきたいと思っております。

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さて、私はIMSIで長年にわたって講師をしておりますので、これまでにIMSIにいらしたことがある方は

「習ったことがある」

「顔は見たことがある」

かもしれませんが、

ブログリニューアルにあたりまして、改めまして「自己紹介」と、セラピストになるまで、そしてこれまでのことを綴らせて頂きたいと思います。

ちょっと長くなりますので、数日間に渡って紹介させて頂きますが、お付き合いくださいね。           

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私は、神奈川県川崎市で生まれ育ちました。

小さい頃からとっても身体が弱く、一番古い記憶は「入院していた病院のベッドの中」。

小学校に入ってからも、すぐに熱を出すため、プールの授業はずっと見学でした。

「無理をして両親や祖父母に心配をかけてはいけない」という子供ながらの自制心により(?)、本当にのんびりとした子供時代でした(元々の性格だったのかな?)。

勉強もスポーツもまるでダメでしたが、子供の頃から、なんとなく、「人の役に立ちたい」とは思っておりました。

高校生になると、その思いはつのり、看護師を目指すようになりました。

でも、ある日事件が起きました。

一緒に遊んでいた友人が、突然てんかんの発作を起こして倒れたのです。

その光景にショックを受けてしまい、「私には医療の現場は無理!」と諦めてしまいました。

初めての「挫折」です。

同時に「人の役に立ちたい」という希望も、なんとなく忘れ去られてしまいました。

その後、進路を真剣に考えなくてはならなくなった時、特に「やりたいこと」はなかったのですが、とりあえず周りの皆がそうするから、大学受験をすることにしました。

実は第一志望の大学に合格できたのですが、入学手続きを進める途中で、「本当にこれで良かったのだろうか・・・」という迷いが生じてきました。

そして、「元々やりたいことなどなかったのだから、どうせ何かやるなら人のやらない珍しいことをやろう!」と決心し、東京外国語大学のベトナム語専攻に入学することになりました。

学校の先生や親戚はびっくり仰天です。

「えー!ベトナム???」「どうしちゃったのー???」と友人からは散々笑われました。

一番びっくりしたのは自分自身です。

それまで、ベトナムが何処にあるかさえ知らなかったのですから・・・。

大学に入ってからは、ロシア語とベトナム語しか話せないベトナム人の先生と一緒に発声練習の毎日。。。

そして放課後は先生のお宅に行って掃除や買い物など、身の回りのことを手伝ったり、ベトナム料理を習ったり。

周りの友人も皆ユニークな人ばかりで、楽しい毎日でした。

でも、やっぱり行ったこともない国の言葉を学ぶのには、熱が入りません。

それで、大学1年生の時に、ベトナム縦断の旅に出ることにしました。

それまでは、一家揃って海外旅行はおろか、飛行機すらも乗ったことがありませんでしたから、18歳での1ヶ月のベトナム旅行は、人生最大の決断でした。

「もう帰ってこないのでは?」と心配した母と祖母が成田まで見送りに来ました。

何だか、戦地に赴くような気分でベトナムに向かいました・・・。

それが、閉鎖的だった自分の扉を開く第一歩であり、また自然療法の世界へ踏み出す第一歩だとは、まだ気づいてはいませんでした。

つづく

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