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2009年4月 6日 (月)

■セラピストになるまで⑥ 「イギリス・アロマセラピー留学時代」

005 私が留学した学校は、The Institute of Traditional Herbal Medicine and Aromatherapy(ITHMA)という学校です。

ロンドン中心部にある、花の咲き乱れるイギリスらしい公園の一角にあるRegent's Collegeでクラスは行われました。

校長のガブリエル モージェイ先生は、IFPAの前身であるRQA(Register of Aromatherapist)の会長で、東洋医学の専門家であり、エネルギッシュな人物。

「いったい、いつになったらアロマセラピーの話をするのだろう・・・」と思うほど、熱心に東洋医学の話をしてくれました。

陰陽五行説、気血水、五臓六腑、経絡、東洋医学の診断学など・・・。

学生時代にベトナムで聞きかじった東洋医学のことが、「そういうことだったのか!!」と腑に落ちるようになると、楽しくて楽しくて、夢中になって先生の話を聞きました。

アロマセラピーマッサージ実技は、ルースという女性の先生が担当でした。

この先生はアロマセラピストではなく、ボディワークのエキスパート。

解剖学に基づいたボディワークの基礎やセラピストのアライメント(姿勢)、ディープティシューなどのテクニックをしっかりと教えて頂きました。

後で、「他の学校ではアロマオイルを身体に塗りこむことが中心で、こんなにしっかりとテクニックは教えてもらえないところも多い」と知り、本当にラッキーだと思いました。

他にも、妊産婦のマッサージや経絡マッサージ、フラワーエッセンス、ブレンディングなど、様々なコースを受講しました。

まさに寝ても覚めても、24時間セラピー三昧の日々。楽しかった!

004 そうそう、IMSIで一緒に仕事をしている嵯峨さんは、この学校の同級生です。

一番の仲良しで、学校のない日も、いつも一緒。

ふたりでロンドン中の図書館を巡り、朝から晩まで缶詰になって勉強しました。

マッサージの交換セッションも、数え切れないほどやりました。

よく、「英語での授業は大変だったでしょ」と言われますが、私としては、自然療法を学べる喜びのほうが大きく、あまり「大変だった」という記憶はありません。

とはいえ、本を1ページ読むのに、医学英語辞典を引き引き、1時間くらいかかったりしていました。イギリス人が30分くらいで済む宿題も、丸一日かかったり・・・。ロールプレイングの授業では、チンプンカンプンで、泣きそうだったことも・・・。

でも、会社を辞めてまでして始めたアロマセラピーの勉強ですから、何があっても全てを前向きに捉え、前進あるのみupwardright

結局、自分で言うのもなんですが(笑)、ほぼ満点の成績で、最短の6ヶ月で卒業することが出来ました。

「あの泣きそうだった日本人生徒が・・・?」とガブリエル先生もビックリしていました。

一刻も早く日本でセラピストとして働きたかったので、帰国することにしました。

一方、嵯峨さんは、ロンドンに残って、ホテルのスパやクリニックで修業をすることになりました。

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